大森 桜花
堀添 みちる
W模擬とは都立を志望する中学3年生を対象に、5月の下旬ごろより毎月のように、実施される模擬試験のことです。
(都立そっくりテストとも呼ばれています。)
そのような模試で、特に素晴らしい結果を残した生徒が2名いますので、本日はその2名を紹介したいと思います。
大森 桜花(東村山第二中学校)
英語の偏差値10UP!!
5教科の偏差値5UP!!
桜花さんは、昨年の7月に入会してくれ、竹塾の中でもぶっちぎりの結果を出してきた生徒です。
他のブログやトップページでも紹介していますが、中学2年生では英検準2級を取得したり、1学期の期末テストでは5教科500点満点中で400点を超えるなど素晴らしい結果を修めていました。
学校では学級委員を務め、合唱コンクールのピアノ伴奏者もやっているようです。
「多彩」とはまさしくこのことですね。
本当にうらやましいほどの才能の持ち主です(笑)
そんな順風満帆に見える桜花さんでしたが、5月と8月に受けた模試では第1志望校が共に努力圏でした。さらに、2学期の中間テストでは平均点が大幅に下がったこともあり、思うような点数が取れずにいました。
しかし、先日返却された模試を見ると5月からずっと努力圏だった高校が安全圏に。
さらには、第1志望よりレベルの高い学校も合格圏に入っていました。
これは調子が良い時も悪い時も、淡々と勉強を継続できていたからこその結果です。
ぜひ桜花さんには、ここで満足せず次なる目標に向けて頑張ってほしいと思います!
これから受験までの4か月でさらなる飛躍を期待しています。
※本文の努力圏、合格圏、安全圏の合格率が下記のとおりです。
努力圏・・・20%~59%
合格圏・・・60%~79%
安全圏・・・80%以上
堀添 みちる(東久留米市立南中学校)
5教科の偏差値7UP!!
先日の中間テストでも紹介しましたが、今回は模試でも結果を残すことが出来ました。
みちるさんも5月に受けた模試では、第1志望校が努力圏でした。
しかし、夏休みはとにかく5教科の勉強を怠りませんでした。
8月に受けた模試では合格圏に入っていました。
そして、今回の模試では安全圏に。
5教科の得点で見ると、50点以上も伸びています!
段階を踏んでしっかりと結果につなげることが出来ています。
彼女の最大の武器は国語力。
3回の模試ですべて80点近く、あるいはそれ以上の点数を取れていて、
今回の模試では偏差値が60を超えていました。
今後も得意な国語を武器に、他の4教科も磨いていってほしいと思います。
そして、次はさらに高い目標に向かって日々の積み重ねを継続していってほしいと思います。
今回の模試で結果を残すことが出来なかった人も、「今やるべきこと」にしっかりと焦点を当てていきましょう。
残りの4か月で間違いなく、学力は伸ばせます。
後悔することがにように、時間を大切にして過ごしましょう!!